チャンピックスがあればあなたも禁煙できます。本当です。なぜなら、禁煙する気もなく、ふざけて私のチャンピックスを飲んだ友人が、私より先に禁煙に成功してしまったからです。彼曰く、「チャンピックスはタバコをまずくさせる」だ、そうです。

チャンピックスとたばこ一式とたばこがまずく感じた男性

チャンピックスで12週間禁煙の治療時にかかる金額

日本の医療機関では、チャンピックスを用いた禁煙治療は12週間かけておこなわれますが、禁煙治療をすることを考えている人にとって、この12週間で医療機関に支払わなければならない金額がいかほどなのかは気になるところです。
日本で製造されているチャンピックスの2016(平成28)年4月現在の薬価は、0.5mg錠が136.4円で1.0mg錠が244.2円となっています。これをもとに計算すると、12週間の禁煙治療でかかる薬代は39,230円となります。正規の方法でチャンピックスを手に入れる場合は、薬代以外にも病院に対しては診察料、ニコチン依存症管理料、処方せん料を、薬局に対しては調剤報酬の支払いが必要となります。12週間の禁煙治療の中のかかる診察料は初診料と再診料をあわせて7,780円で、ニコチン依存症管理料は9,620円、処方せん料は2,720円、薬局に支払う調剤報酬は6,160円となります。よって、チャンピックスをつかって12週間薬物治療を行った場合にかかる費用の総額は65,510円となります。ただし、現在は禁煙治療にも健康保険が適用できるため、費用を全額負担する必要はなく、患者に応じて1~3割を負担するだけで済みます。3割負担の患者の場合、禁煙治療にかかる費用は19,660円となります。
病院や薬局に支払う分以外も考慮すると、禁煙治療に臨む場合は治療費として少なくとも2万数千円を用意しておけば良いでしょう。ただし、これはあくまで12週間で禁煙に成功した場合のもので、失敗した場合はさらに多くの費用がかかります。13週目以降になると全額自己負担のもとで禁煙治療を行わなければならないので、禁煙治療を受ける人は12週間以内に禁煙できるよう努力しましょう。